【剣盾S6 最終881位】サイクルスタンパ偽装 ドラパルト入りヤーティ【1954】
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初めまして。
びぶおふが生んだ忌まわしきジャロゴーリ四天王の一人うえきょんです。
この度剣盾S6で3桁順位を達成しましたので、備忘録を兼ねて記事を書こうと思います。
構築経緯
第7世代の途中から「役割論理」という戦術を用いるようになりました。
8世代でも引き続きこの役割論理で戦っていましたが、 S5までは全くと言っていいほど勝てず、ずっと5桁台を彷徨っていました。
「役割論理」を使う前はどうやって勝っていたかなと考えたところ、第6世代ではサーナイト@こだわりスカーフでガルガブゲンボルトバシャスイクンに意表をついて勝つという戦術を使っていたことを思い出しました。
この教訓から普通のPTを装って戦えば意表をついて勝てるのではないか、と思いポケットファンクションにお力を借り、良い並びがないか探しました。
そこで並びがとてもヤーティっぽくて、良い感じの並びを見つけたので早速参考にしました。
その記事がこちら
個別解説
持ち物:たつじんのおび
実数値:207(252)-204(252)-130-115-121(4)-72
特性:すなおこし
性格:ゆうかん
役割対象:ドラパルト トゲキッス カビゴン △ナットレイ △アーマーガア ヒトム △バンギラス サザンドラ
Twitterで大文字バンギラスが強いという情報を得たので、採用してみたところとても使いやすかった。
後出しから出てくるナットレイやアーマーガアに刺さった。
やけど状態の前で悠長に舞ってくるドリュウズに隙を見せないのもグッド。
ばかぢからの枠はアイアンテールやじしんに変えたい場面もあったが、カビゴンが重めなPTだったので変えることができなかった。
後述するガマゲロゲが最終的に格闘技を採用したので変更してもよさそう。
選出率3位。
アーマーガア
技:ブレイブバード アイアンヘッド ボディプレス とんぼがえり
持ち物:ゴツゴツメット
実数値:175(12)-152(252)-156(244)-x-105-87
特性:ミラーアーマー
性格:いじっぱり
役割対象:ミミッキュ ドリュウズ △ナットレイ △バンギラス
今作の過労死枠。
ドリュウズとミミッキュが両方PTにいる場合はHP管理に注意。
B振りにしたのは環境にいる特殊フェアリーは、他のポケモンで見ていたため必要ないかなと思ったため。
きあいのたすき持ちルカリオやギルガルドなど、ヤーティで重くなりがちなポケモンをゴツゴツメットで倒すおしゃれムーブをしたかったのでこれで良かったと思う。
有利対面は思考停止でとんぼがえり。
選出率2位。
持ち物:もくたん
実数値:157(252)-x128(4)-172(252)-127-106
特性:ふゆう
性格:ひかえめ
役割対象:トゲキッス ナットレイ アーマーガア ガラルヒヒダルマ △アシレーヌ リザードン △ギルガルド
基本トゲキッスに強いがステルスロックのダメージが入ると型によっては勝てないので、できればバンギラスを選出するべし。
バンギラスにだいもんじをガマゲロゲにけたぐりを覚えさせたので、後半はどんどん選出率が下がっていった。
それでも有利対面に思考停止でボルトチェンジで、常に後続の有利対面をサポートできたのでなかなか使いやすかった。
選出率4位
技:ハイパーボイス マジカルフレイム サイコショック マジカルリーフ
持ち物:こだわりメガネ
実数値:175(36)-x-113(220)-178(252)-150-80
特性:フェアリースキン
性格:ひかえめ
役割対象:ドラパルト △ガラルヒヒダルマ △バンギラス カバルドン サザンドラ
Hを16n-1調整残りをBに振っている。
ここまで振ることで、砂ダメ二回+ドラパルトのダイスチルを耐えるようになり、返しのハイパーボイス+砂ダメ2回でじゃくてんほけんドラパルトにも勝てる配分。
のつもりだったが、そもそもバンギラスとニンフィアを同時に選出する余裕がほんとんどなく、机上論に終わってしまった。
B振りのメリットとしては、ガラルヒヒダルマのこだわりスカーフつららおとしを余裕で耐えたり、ようきドリュウズの持ち物なしアイアンヘッドを高乱数で耐えることができる。
しかし、アシレーヌのハイドロポンプが確定2発になったり特殊ATとの打ち合いが厳しくなるというデメリットもあり、一長一短だなと思った。
基本ハイパーボイス以外は打たなかった。
技構成も下二枠はそこまでしっくり来ているわけではない。
マジカルリーフはタイプバランスチェッカーのアドバイスで、ガマゲロゲに弱いとご教授いただいたので採用してみた。
実際、二度水統一と当たった時に真価を発揮してくれたが、それくらいだった。
シャドボールやいびきでもよかったかもしれない。
選出率最下位。
持ち物:こだわりハチマキ
実数値:205(196)-161(252)-103(60)-x-95-94
特性:ちょすい
性格:いじっぱり
役割対象:△カビゴン ミトム △ナットレイ ヒトム △ガラルヒヒダルマ
△アシレーヌ バンギラス カバルドン エースバーン △ギルガルド △パッチラゴン
アーマーガアの過労死を防ぐためにドリュウズも見ていた。
初手に出てきやすいポケモンに軒並み強かったので、初手率も一位である。
タイプバランスチェッカーでルンパッパに弱いと教えてもらったのでどくづきを採用していたが、環境にいる草タイプがナットレイくらいなので使う機会がなく壁破壊のためにかわらわりに変更。
しかし、環境にいる壁を張るポケモンは格闘技無効だったり、ガマゲロゲの苦手なタイプだったりとあまり活かすことができなかった。
その後カビゴンに重めだったので、シーズン最終日にけたぐりを採用した。
初手に出てくるナットレイはステルスロック・やどりぎのたねしか打ってこないのでこちらにも刺さった。
変えてから結局カビゴンに打つ機会はなかったが、選出の幅は広がったような気がする。
努力値はH=2Bに近づけただけですので、おすすめの配分があれば教えてほしい。
役割対象におにびを打たれることも多いので、パワーウィップ採用の特殊型のほうがいいのかなと思う場面もあった。
選出率1位。
ドラパルト
持ち物:いのちのたま
実数値:189(204)-x-96(4)-167(252)-101(44)-163(4)
特性:すりぬけ
性格:ひかえめ
役割対象:△ドリュウズ △ギャラドス ミトム ナットレイ アーマーガア ヒトム △ラプラス カバルドン エースバーン
Hを10n-1調整余りD。
ヤーティが重くなりがちなホルード意識でハイドロポンプを採用したが、意外と刺さっていた。
だいもんじとシャドーボールを入れ替えていた時期もあったが、アイアントで崩壊することに気づきだいもんじで落ち着いた。
数が少ないので切ってもよかったかもしれない。
この技構成ならヌメルゴンのほうが強そう。
選出率4位
〇:後出しからまあまあ有利
△:対面ならまあまあ有利
基本選出
ガマゲロゲ+アーマーガア+@1 という選出でいくことが多かったです。
@1は相手のダイマエースに強いポケモンを連れてけばよいというわかりやすいパーティー。
終わりに
ここまで読んでいただきありがとうございます。
そしてS5お疲れさまでした。
6/17いよいよ「鋼の孤島」が発売されますね。
思ったより早い発売でびっくりしてますが、とても楽しみですね。
個人的には格闘技をもらうであろうニョロボンが気になります。
最後になりましたが、対戦してくださった方、ありがとうございました。
最後に興味を持った方がレンタルできるようにチームIDを置いておきます。
よろしければお使いください。